MacJournal: MyJournal
時刻: 21:07:17
題名: MacJournalが4.0に……
今日はここから……;
時刻: 16:04:41
題名: メニューの作り方
メニューの作り方
コンボ・ボックス(Combo Box)の例
ウエブ・ブラウザや市販のアプリケーション等で見られるプルダウン・メニューをRunRevでも作ってみよう、と言うのが今回のテーマです。
左のスタックでは、日付(年月日)をプルダウン・メニューから選択し、データアイテムや秒に変換したり、曜日に対応したボタンのハイライトを制御する、と言ったことをしています。
こうした操作をプルダウン・メニューで行うことの意味は、ユーザーに間違いを起こさせないで、プログラム処理に必要な正しいデータを得ると言うことです。
『ユーザーに間違いを起こさせない』と言うことをより具体的に表現すると次の様になります。
年月日を入力フィールドにユーザーがタイプする場合には、日付形式を正しく入力してくれるか、或いは有効な日付を入力してくれるか、と言った心配が付き物です。日付形式では『2004.12.31』や『2004/12/31』の様に年月日の区切りを「.ピリオド」でするか「/スラッシュ」でするかと言った問題があります。日本ではどちらの形式も使われており、ユーザーがどちらを選択するかはシステム側で判断し処理を行う必要があります。また、『2004.1.1』も『2004.01.01』も一般的に使われる記述形式ですし、『04.01.01』も『04.1.1』も一般的に使われます。
今説明したのは年月日の区切り記号の問題と年月日を表す数値の書き方の問題ですが、これ以外にも年、月、日の順番の問題があります。例えば、英国式では『月日年』の順ですし、米国式では『日月年』の順です。英国式で設計されたシステムで米国式の日付形式を使用すると、システムは有効な日付と判断しません。逆も真といえます。
こうした違いを全てシステム設計者が考慮してプログラムを設計するのはかなりの困難が予想されまし、無駄なことだとも言えます。
プルダウン・メニューを使用すると、こうした入力データの整合性・有効性を検証する煩わしさを解消でき、同時にプログラムの意図したデータ(この場合『年月日』のデータ)を確実に受け取り、処理することができるわけです。
前置きが長くなりました。下のスタックでは、プルダウン・メニューで選んだ『年』『月』『日』に相当する数字を三つのフィールドにそれぞれ異なる形式で入力しています。
まずプルダウン・メニューでは;
『年』を『YYYY』(Y一文字が半角数字を表します)の四桁で、
『月』を『MM』(M一文字が半角数字を表します)の二桁で、
『日』を『DD』(D一文字が半角数字を表します)の二けたで、
それそれ表しています。
選択した年月日の数字を入れるフィールドは三つあり、それぞれの形式は;
(1)『YY.MM.21』つまり「西暦年の下二桁」「ピリオド」「月二桁(1〜9月は01〜09)」「ピリオド」「日は必ず21」で『年月日』の順
(2)『MM/21/YY』つまり「月一桁又は二桁(9月迄は一桁、10月以降は二桁)」「スラッシュ」「日は必ず21」「スラッシュ」「西暦年の下二桁」で『月日年』の順
(3)『MM/DD/YY』又は『 MM/21/YY 』;『日付も選択する』ラジオ・ボタンがオンの場合には「日」にはメニューで選択した数字が入ります;『日付も選択する』ラジオ・ボタンがオフならば、(2)と全く同です;並び順は『月日年』で日付の区切りは「スラッシュ」です
時刻: 16:14:35
題名: "時間管理"ツール
"時間管理"ツール
russell+hazel®に見る"時間管理"ツール
詳しくはこちらで;
□ SmartDate™ Weekly planner shetts
□ SmartDate™ Month Tabs
□ SmartDate™ Daily Pad
□ Deskpad Calendar
オフィス・デポの製品に見る"時間管理"ツール
□ All-Purpose Plastic sorter 多目的ソーター オフィス・デポ価格¥3675- 信頼文具舗価格¥3675-
アルファベット、月、曜日、日付、数字(ナンバリング・ソート用)等に使えるタブが31個ついている。そのタブがフラップ状になっており、そのフラップに書類を挟んで分類、並べ替え、選別などの作業が可能です。
その形状はこちらで;
信頼文具舗のサイトの方が、よく判ります;
□ Desk File / Sorter 卓上ファイル・ソーター
□ A to Z (アルファベット) オフィス・デポ価格 ¥1099-
□ 1 to 31 (日別) オフィス・デポ価格 ¥1099-
□ 1 to 31/Jan-Dec(日別/月別) オフィス・デポ価格 ¥1099-
上述の多目的ソーターの項目を分割して、A4ファイルが完全に収納できる形状にし、背表紙を蛇腹状に綴じたもの。個々のタブにはかなりの数の書類を収められます。
機能に付いてはこちらを参考に;
タブが付いた仕切りの上部と下部の二ヶ所に指が通るほどの穴が開いており、他のタブに書類があるか否かを確認できる他、次の書類の入ったタブに移る時その穴に指を入れて開くことで素早い移動が可能となっている。この機能を使い慣れるとその良さが判る……残念ながら日本の製品にここまで考えられた機能を持つものは見当たらない。
これと同じ機能を持つものとして、ライツのパートファイルがあります。
□ Expanding Files ドキュメント・ファイル
□ 1 to 31 (日別) オフィス・デポ価格 ¥2308-
□ Jan to Dec (月別) オフィス・デポ価格 ¥1573-
□ A to Z (アルファベット) オフィス・デポ価格 ¥1573-
Desk File / Sorterの機能を分割し、A4ファイルが完全に収納できる蛇腹形状のポケットにしたもの。
機能に付いてはこちらを参考に;
時刻: 22:00:19
題名: 時間管理の終わった書類をどうするか
ビジネス書類は、基本的に時間軸を元とした時系列で管理すると言うことを縷々述べてきた。
Every Day Fileを使ったその流れを大雑把に整理し直すと;
日付を中心として日別管理を積み重ねた書類は、一カ月経った処で一旦整理をする。
つまり、毎日実行し終わった書類も日付タブに戻し、一カ月の最終日にその月の整理を実行し、一カ月分まとめた上で月別のタブへ移す。
元々、現在も未来も過去も「日付」のみを基準にして整理しているため、月別タブには実行の終了した過去のものしか入らない。
月別タブにも過去・現在・未来という分類を持ち込むことは、混乱の原因となりはせよ、決して効率的・効果的な書類整理に役立つものではない。
日別タブから月別タブに移すことは、三つあった時制が一つに纏められるということで「整理」といえるわけです。
また、こうして「整理」することで即保管/保存につながる処がこの方法の良い処である。時間軸と実行結果で整理された書類こそ保管/保存に値するわけだ。
上述した通り、毎日の業務遂行の中での結果が一カ月の結果につながる。つまり、書類を整理するということを、独立した作業として考える(捉える)のではなく、日々の行動の中で本来の業務を遂行する過程での作業としてとらえると、非常に意味を持ってくる。
時刻: 9:09:05
題名: 時系列で実践する……書類整理
• ファイリングに関する基本的な考え方
➊ 書類サイズはA4を基本とする
➋ 書類の管理及び保管は時系列を基本とする
➌ 書類の保管ツール及び保管場所は可能な限り少なくする
項目別ファイリングは原則的に行わない
項目別ファイルによる管理は、経費と手間の二重の意味で無駄が多い
フリートップホット自己改善のニュースレター
項目別ファイルが多くなれば管理が難しくなる
ファイリング時、書類への穿孔(せんこう)或は綴じを可能な限り避ける
パンチの為の時間は無駄
大きさの違う書類のパンチングは手間がかかる
項目別ファイルに綴じるが故にパンチが必要となる
保管は月又は季節(四半期)毎に封筒に移して行う。
• 時系列管理の基本
➊ 月別
月別管理は、予定管理と結果管理を基本とする。
月別管理での月は月期を基準に行う。
➋ 週別
週別管理は、4・5・4カレンダーの週に基づき行う。
週別管理は、実施該当週順を基本とする。
➌ 日別
日別管理は、発生日順を基本とする。
発注書などの場合は、発注期限日を第一基準とし、発注後は当該商品の販売期間を第二基準として管理をする
当該商品の販売期間が週単位の場合には、週別管理に移す。
• ファイリングに使用するツール
➊ 週別ソートファイル
オフィス・デポの差し込み式インデックス、5タブと8タブを組み合わせて使用する
➋ 日別/月別ソートファイル
オフィス・デポのファイルソーター、日別/月別を使用する
➌ クラフト封筒
オフィス・デポの留め金付き封筒を使用する。
➍ Gクリップ
信頼文具舗のGクリップ(二穴、三穴共用タイプ)を使用する
• 現在管理すべき書類;用途別
➊ 発注書
◎◎◎月間発注書(月別)
◎◎◎発注数量記入書(週別)
◎◎◎先行発注書(週別)
■■■FAX発注書<事前発注書>(週別)
■■■オーダー書(週別)
△△△アウトパック発注書(週別)
△△△パーツ発注書(週別)
○○○アウトパック発注書(週別)
PF発注書(週別)
SS発注書(週別)
MT発注書(週別)
YQ発注書(週別)
MH発注書(週別)
Oシール発注書(?)
YQRB発注書(?)
■■■発注書(別ファイル/二週単位)
TR発注書(別ファイル/二週単位)
➋ レイアウト
日別レイアウト(日別)
■■■レイアウト(週別)
企画表(週別)
➌ 連絡書
本部(週別)
店内(週別)
MD(月別)
➍ 値書原稿
K特売(締切日→実施期間)
NExp(締切日→実施期間)
JG街道(締切日→実施期間)
緊急(締切日→実施期間)
➎ その他
仕入伝票等(月別)
LU個人表(個別)
企画実績の纏め(月別)
Obn
Xmas
NMNS
◎◎◎識別番号管理表(個別ファイル)
◎◎◎識別番号移動管理(個別ファイル)
商品表示管理(個別ファイル)
BK修正管理(個別ファイル)
月次棚卸及び決算棚卸(月別)
• 現在管理すべき書類;時系列
➊ 月単位
LU個人表(個別)
MD(月別)
月次棚卸及び決算棚卸(月別)
仕入伝票等(月別の個別)
➋ 週単位
発注書(入荷確認)
チラシ(実施期間)
連絡書(商品部/店内)
レイアウト(加工品)
企画表(店内MD)
➌ 日単位
発注書(締切日)
チラシ値書(締切日)
レイアウト(対面/元売場)
➍ 個別ファイリング
企画実績纏(本部提出用)
個体識別番号管理表
個体識別番号移動管理
商品表示管理
売価修正管理
• 時系列管理における移管
➊ 例えばチラシ値書などは、原稿作成段階では提出期限を優先し日別管理を行い、最終校正終了後は販売期間を優先し週別管理に移行する必要がある。
また、仕入伝票などは、仕入発生日毎に処理をする必要があり、管理は月毎に行い、保管単位は群番別の項目別ファイリングが必要となる。この様に、管理対象である書類には時系列内で管理区分を移し替える必要のあるものが多々あるため、その都度確実な管理を必要とする。
但し、この移管によって、例えばチラシ値書の場合、週別ファイルに写された段階でチラシ値書の最終校正は終了している事が判るし、チラシ値書を探す時にも「締切日」か「実施日」の二つを探す事で目的の書類にたどり着けるメリットがある。
➋ 我々の業務は日々の営業行為である。書類もこの営業行為により発生する。従ってこれらを確実に処理し、管理していく事も重要な業務である。我々の職場における書類管理が時系列を基本とする理由も、営業行為が日々行われる事によるのである。
時刻: 16:00:55
題名: A4リフィルに最適な三穴バインダー
三穴バインダーの愛用者なのか、Googleなどでの検索で、我がサイト(ブログ)を訪れる方が最近増えているようです。
せっかく訪問していただいたのに、参考になるような情報がないのでは申し訳ないので、今回はA4リフィルにとって理想的な三穴バインダーの条件についてお届けしてみたい。
ビジネスで或は個人的にA4リフィル、例えばクレールフォンテーヌのA4リフィル等、を使う時に一番気になることは、三穴バインダーでA4リフィルを使うことができるのかということでしょう。かく言う私もこの点が非常に気になっていて、今までもそして現在も色々な三穴バインダーを調べてきたものです。
何故こんな新お愛が発生するかというと、本来三穴バインダーがアメリカ合州国のレター・サイズ(所謂USレター)リフィルを用に作られているからです。しかもA4サイズとレター・サイズの間には微妙な大きさの違いが存在するからなのです。
ここで、レター・サイズとA4サイズのサイズ比較を挙げてみます。(インチ表示での比較;)
上の表を見ていただければ判りますが、A4サイズのリフィルはUSレターに比べて幅で2/10インチ短く、長さで7/10インチ長くなっています。つまりA4サイズはレター・サイズに比べ約17ミリ長いわけです。この長さがA4リフィルが三穴バインダーで巧く使えるかどうかの心配の種になっているわけである。
因に、幅に関して言えば、基本的にはレター・サイズの方がA4リフィルより大きいので、バインダーに収まるかどうかの検討に関しては余り考える必要はありません。
ではこの長さの違いがどこに影響するかを考えてみます;
単純に言えば、バインダー・リングの留め金部分の形状によっては、A4リフィルを巧くセットできないものがあるということになります。つまり、用紙の上下の端が折れ曲がったり引っかかったりする……ということです。
試しに、手元にあるrussell+hazel®の三穴バインダーでリング金具部分の有効長を計ってみると11インチ(約28ミリ)あり、A4縦サイズより7/10インチ短くなっています。このため、クレールフォンテーヌのA4リフィルをrussell+hazel®の三穴バインダーで使うと、バインダー金具の上下端にあるリング開閉用のレバーにぶつかって用紙が折れたり曲がったりしてしまいます。【その意味を図にすると;】
マネージドケアの構成部品は何ですか
この点は別の言い方をすると;三穴バインダーそのもののサイズを考えた時には、大概の場合、A4リフィルを収納するのに十分な幅、長さがあるということです。手元にあるrussell+hazel®の三穴バインダーでも、幅は11インチ(28センチ)、長さは12インチ(30.5センチ)ありA4リフィルを収納するには十分すぎるサイズであることが判ります。
例えば幅11インチといえば、リング径が2インチ(約5センチ)ものだとしても、A4リフィルの穿孔部分を考慮すれば、まだ7/10インチ(2センチ)の余裕があり、リフィルがバインダーからはみ出すような問題は発生しません。
こう考えると、A4リフィルを確実に収納し、快適に使用できる三穴バインダーの条件は、例えそれがレター・サイズ用に設計されていたとしても、バインディング・リングの開閉用レバーがリフィルに当たらない形状のもの、ということになります。
取り敢えず今日の結論;A4リフィルに最適な三穴バインダーは、リング開閉用のレバーを持たない単純な機構のものである。
蛇足;三穴バインダーのリングと台座の形状に関しては、また別に説明をしたいと思います。
時刻: 22:09:26
題名: 理想の三穴バインダー
今回は私がお勧めする、A4リフィル用の三穴バインダーを紹介します。
最初に結論から言いますと、それはディアゴスティーニの三穴バインダーです。
私が使っているのは、『週刊 ワールド・エアクラフト』のもの。それ以外のシリーズでも保存用の特製バインダーが販売されており、また各シリーズの創刊号はバインダー月で500円くらいで入手できます。
何故「ディアゴスティーニの三穴バインダー」なのか。それには幾つかの理由があります。その前に、このバインダーとの出会いを……。
もう何年前かは忘れたが、ディアゴスティーニが日本で子会社を作ったばかりのころだろうか、テレビで頻繁にコマーシャルが流れていた。覚えている方もみえるだろうが『創刊号は特製バインダー付きで290円』とかのコマーシャルである。そのコマーシャルでこの会社が販売するシリーズのバインダーが三穴であることを知ったのだ。
そのころは、まだ今のようにネットで本を購入することは自身もなかったので、良く本屋に立ち寄っていて、そこで実物を確かめた。本当に自身が使っている三穴バインダーと同じものかどうかを……。そして、確信したのだ『これしかない』と。
そんな経緯で購入したのが、『週刊 ワールド・エアクラフト』保存用の「ディアゴスティーニの三穴バインダー」で、今も手元に使用・未使用を含み十冊程がある。
では何故このバインダーか;
その一としては、価格が安いことである。
各シリーズの創刊号で特製バインダーとタイトル一冊を入手しても、500円以内でかえる。因に現在もシリーズ継続中の「週刊 Let's!PCライフ」(2004年3月9日創刊)創刊号特別定価:290円で以降:560円(税込)である。290円で三穴バインダーが買えれば、破格といえば破格だ。
更に、バインダー単体の購入ができ、こちらは二冊で590円(税込み)である。
二つ目として、バインダーの作りが良いことが挙げられる。
バインダー本体は紙製であるが、コーティングが施されたもの。バインダーリングはBensons社製のしっかりしたもので形状はDリングである。
Bensonsというのは1923年に英国で設立された会社で、現在は米・英・仏・オランダに拠点を持つ国際的なリングやレバーアーチの供給会社のようだ。つまり、それほど安物のリングを使っているわけではなさそう、ということ。
そして最後になるが、このリングの取り付け方がA4リフィルに最適だということ。
これは形状がDリングということと、このシリーズがA4変形で提供されることによるもの。但しこのA4変形というのはUSレターのことらしいのだが……。つまりは、A4リフィルにとっては都合のいい形状になっているわけだ。こうした作りと価格を考えれば、一押しといわざるを得ない。
ま、バインダー全体のデザインがディアゴスティーニの該当シリーズになってしまうことを嫌う向きもあることだろうが、私のように気にしない方やそのデザイン自体をステーショナリとして取り込むのに違和感のない方にはお勧めである。
以前も書いたが、三穴バインダーは基本的にはアメリカ合州国の規格なので、USレター用のバインダーである。そのUSレター用のバインダーでA4サイズのリフィルを使うにはどこがポイントかというと……。私はバインダーの形状だと思うのです。
そのバインダー形状については、最近入手した『FILING』に巧く纏められていますが、私自身が色々考えた事とも共通する部分もあり、また『FILING』では指摘されていない点もあるので、少し詳しく取り上げてみたい。
バインダーのリング形状及びその取り付け形状
リング形状 Oリング 最もよく見かけるリング・タイプ;
Dリング リングの片側が直線になっているタイプ;
オーバル・リング DリングとOリングの中間的なリングタイプ;
アーチ式 パイプ式の変形のような形状で、高級バインダーに最近よく見られる形式;
レバー・アーチ式 エセルテなどで有名なリングタイプ;実は私は使ったことがなく説明ができない。 パイプ式
事務所でよく見かけるタイプ;リングではなくパイプをファイリング穴に通す
取り付け位置
背表紙
リングあるいはパイプ台座が、バインダーの背表紙に取り付けられたタイプ
Oリング、オーバル・リング、パイプ式、アーチ式に多い取り付け位置
裏表紙
リングあるいはパイプ台座が、バインダーの裏表紙に取り付けられたタイプ
Dリングとレバー・アーチ式に多い取り付け位置
三穴バインダーでA4リフィルを使用するのに適しているのは、Dリングが裏表紙に取り付けられたバインダーである。
特に持ち歩く機会が多い場合には尚更で、移動中に挟んだリフィルの動きが少ない為リフィルの痛みも少ない。
リング開閉用レバーの有無
リング開閉用のレバーとは、リング台座の両端に取り付けられた、バインディング・リングを(主に)開ける為のレバーのことで、Oリング、Dリング、オーバル・リングに使われることが多い。
このレバーが付いたリング台座が背表紙についているUSレター用の三穴バインダーは、A4リフィルを収納するのには適さない。何故なら、レバーがリフィルの両端に引っ掛かり巧く収納できないからだ。この点については以前のエントリーで説明をしておいた通り。
時刻: 14:56:23
題名: Kensinton Expert Mouse
以前から使っているトラックボールでこれが三台目になる;
今回のものは、トラックボールの一検出が以前の機械式読み取りではなく、光学式になったのということで、より安定度が増すはずだ。
その所為かどうか、ボールそのものの大きさ、直径が若干短くなって、タッチが微妙にことなる。ボールを回転させた時の動きもやや硬い感じがするが、私にはこの方が安心感がある。
便利なのは、スクロールリングというもので、トラックボールの周囲をぐるっと取り巻くリング……。これがウエブページなどの右端に現れる上下のスクロールバーをコントロールするためのもので、結構使いやすい。良くマウスなどに付いているこの手のものがあるが、物理的な大きさから結構使い勝手が悪かったりするので、私は好みではないが、今回のそれは大きなリングを水平方向に移動することで上下のスクロールを実現しており、尚且つトラックボール本体と一体的に構造化されているため、一々手を放さなくてもスクロールが可能……。
ボタンについても、従来のターボマウス同様四つ付いており、それぞれの機能をカスタマイズ可能だから、一々キーボードに手を伸ばさない設定も可能である。
どのように販売キャンペーンが開発されています
私自身は、右手でも左手でも同様の機能を果たせるように、上段にある二つのボタンを右クリック(コントロール+クリック)に下段を通常のクリックに設定しており、右手・左手それぞれで対角線上で扱えるようにしてある。
iBookをメインに使いはじめてから、もうこのトラックボールを手放せなくなった。たまにiBookを持ち出して、トラックボールのない環境で操作をしようものなら、右手は知らず知らずのうちにトラックボールを探している……という状況で、身に付いてしまった。
PowerBook時代の本体に付いていたトラックボールは然程使いやすいと思ったことは無かったが、ケンジントンのこれが使いやすいと思うのは、やはりその大きさの所為なのだろう。
環境設定である、MouseWorks©もヴァージョンアップされ2.51となっている。
価格的には一万円を超えてしまうのでちょっと高価かもしれないが、毎日使うものなのでその使いやすさと比較すれば然程苦になるほどでも無いだろう。私の様なiBook愛好者だけでなく、デスクトップ機を使用している方にも十分お勧めできる一品である。
時刻: 20:39:45
題名: タブレットPC
別のブログで書いたけど、マックハンドライターと言う製品が二十年近く前に存在した。殆ど知る人もなかった製品だけど、この製品を使ったシステムを開発したことがある、僕のお気に入りの製品だった。
マックハンドライターは、恐らく民生用では日本初の手書き認識を実現したマック用のハード/ソフトのバンドル製品で、ペンタブレットとスタイラスペンそれと手書き認識を実現する為のドライバーがセットになっていた。しかも今のマックOSXではなく当時の漢字トーク上で走っていたという、ある意味信じられない製品だったのだ。逆に言えば、マックのOSがXになった今でもマック用の手書き認識ソフトやタブレット・マックが存在しないのが不思議としか言いようがない。この意味では、早くマックにインテルが載ることを期待する……そうすればタブレット・マックの実現可能性は非常に大きなものになるだろうと思えるのだ。
その時以来僕のライフワークは手書き認識とペンタブレットを使用したアプリケーションの開発となっている。とはいえ、手書き認識とタブレットPCにはどんなアプリケーションが最適なのかは非常に難しい……と言うか、手書き認識やペンタブレットの活かしたアプリケーションが中々思いつかなかったのが事実なわけ。それと、手書き認識というもの自体が、この十何年かPC市場や所謂IT情報からは抜け落ちていたのも事実なわけだ。つまり、市場は手書き認識を必要としてこなかったわけである。
処がどうもこの二三年前から手書き認識復活の兆しが見えてきた。その兆しはPC上でよりはPDAで見ることができ、昨今では携帯それもビジネス携帯、つまりよりPDAに近づいた携帯電話に採用されはじめている。しかもその手書き認識率は驚異的に高まっているのだ。
ソニーのPDA(現在となっては、ソニーの夢だったか?ソニーはPDAから撤退してしまった)クリエに搭載された標準の手書き認識にも驚かされたが、それはまだアルファベットの認識だからこんなに認識率が高いのだと高を括っていたのだが、オプションで販売されていたDecumaの日本語手書き認識を使った時には、時代の進み具合つまりは技術の進展に本当に心から驚いたものだ。『え、こんなに認識率高いの? こんなラフな書き方で』っと。その印象がかなり強かったので、携帯電話を買う時にも僕の基準はクリエのように日本語手書き認識が可能なものをと、とんでもない希望を抱いた。
希望は叶うもんなんだな〜
と言うことで、モトローラの携帯M1000にもDecumaがのっかってます。そして、携帯電話くらいの大きさのPDAにはやはり手書き認識というのは非常に使いやすい入力装置だと実感しているのである。
で、やっとタブレットPCなんですが……;
時刻: 9:35:13
題名: MacJournal 3.1.2に……
突然ですが、本日MacJournalを立ち上げると、新規ヴァージョンがダウンロード可能とのアラートが;
で早速ダウンロード;最新版は3.1.2です。
若干のバグフィックスが施されたマイナー・アップデートのようです。
時刻: 10:43:59
題名: で、やっとタブレットPCなんですが……
取り敢えず、これを買っちゃいました。
どうも機種変更対象らしいのですが、今やろうとしている実験にはこの程度でまずは大丈夫だろうし、なにより値段が手ごろだったので。Amazonで後三台の処で15万を切っていて、しかも15%還元と送料無料だったので……。
実はもう一つ候補を考えていて、それはかなり本格的だったのですが……こちらもどうも機種変更の対象なのか、突然HPのページから消えてしまったので、これは縁が無かったのだとサッサとあきらめた次第……。
【何故タブレットPCか……】
そんな大げさなことではなく……単純にパーソナルコンピュータをデスクの上だけで使う仕事の仕方は、今後を考えた時に少なくなっていくだろうと予想されるからです。
ビジネスマンのだれもが、机の前だけで仕事をしているわけではありません。しかも、今後のビジネス・スタイルを考えてみても、どこでもネットに繋がった端末を使って仕事を遂行していく方向は確実です。
これを裏付けるかのように、携帯電話がパソコンの機能或はパソコンのアプリケーションやソフトを取り込んでいく流れは最近顕著です。
とは言えこの傾向が必ずしもタブレットPCを必要としているわけではありません。何処でもPCがビジネススタイルの主流になると、当然そうした携帯型のPCからはキーボードが消えることになります。これはタブレットPCが主流になる大きな要因だと考えるわけです。
携帯電話のかな漢字変換や文字入力に使われている入力方式は必ずしも使いやすいとは言えないわけです。今後はこうした携帯型のIT機器の入力方式は手書き認識を搭載したものが主流になるだろうと考えるわけです。
手書き認識入力とタブレットPCが組み合わされることで、PC画面を入力装置として活用できるわけで、非常に小回りの利く、しかも直感的なユーザーインターフェースを持つことができると思うのです。
コンピュータが世に出て、我々一般の人間が入手できるようになって随分時間が経ちました。しかし、その文字入力装置に関して言えば、コンピュータ(特にワープロ)の前の世代の機器、タイプライターの入力方式を踏襲しているわけです。実際、最新のパーソナル・コンピュータのキーボードでも『QWERTY』配列のキーボードを備えているわけです。
私の様に中学時代から『QWERTY』配列のタイプライターに親しんだ、と言うより慣れさせられた、日本人というのは、それほど多くは無いのが実際の処……。その結果、パーソナル・コンピュータを仕事に使う上での最も大きなハードルが、キーボードによる入力と言うことになっているわけだ。ま、パソコンが世に出て30年近くになるのに日本時に最もふさわしい入力装置が開発されなかったことも不思議といえば不思議なんだろうけど……。
結局はパーソナル・コンピュータの持つ能力、パワーの問題があったのである。そのパワーの問題もここに来てやっと解決されるレベルに達したといえる。ま、実際にはいつの時代もCPUパワーの殆どは使われないまま過ごしてきたのだけど、人間は勝手なもので自分の能力のなさをCPUパワーの無さに置き換えてきたわけだ。
そんなわけで、机以外の場所で簡単に日本語を入力しながら使えるパーソナル・コンピュータはやはりタブレットPCなんだろうなと思うわけです。
こと文字入力に関しては、手書き認識の精度が驚く程上がっているので、今更キーボードを覚えるなんて言う教育の手間が省け、物心がついて以来だれもが習得してきている手書きによる文字入力が使えることは、今までキーボード恐怖症でパーソナル・コンピュータを使えなかった或は使わなかった(近づかなかった)人にとってはこの上ない恩恵といえるのではないだろうか。
実際の処キーボードが使えるからといってパーソナル・コンピュータを十分に使えるとは言い難い面が多々あるからである。
タブレットPCの持つ今一つの側面は、アプリケーションの設計が変わってくるということである。
今までのコンピュータ・プログラムは、どちらかというと開発者の思い込みで作られてきたものが多かった。エクセル然りワード然り……七面倒くさいユーザー・インターフェース、判り難いメニュー……
タブレットPCが変えうる要素は幾つもあるわけだ。
ま、こうした考え方というのは私が初めて語ったわけではなく、アランケイ氏の『ダイナブック』構想でもう何十年も前に語られているわけだ。
コンピュータのCPUパワーは『ダイナブック』を実現させるには十分な環境が整ってきた今、必要なのは『ダイナブック』を実現させるソフトウエア、と言うよりコンピュータ・ソフトウエアに対する開発者の既成の概念の打破なのだと考えているわけだ。そんなことを頭に置きながら、Runtime Revolutionを使ったタブレットPC用の業務システムを作ってみたいと考えている。
時刻: 16:12:03
題名: 裏ブログ・"たじみより"
ここでは、表でかけない様々なことを好き勝手に書いています。余り参考になることはありませんので、ご承知置き下さい。
尚ここの書き手は、麤啓が担当しています。
時刻: 10:50:31
題名: タダツカ・ブランド
本体のブログで書いた通り……今こんなことをやろうとしています。
一部の方にはお知らせしましたが、現在『タダツカ』というブランド名で、あるソフトを世に出そうというプロジェクトを準備中です。
「タダツカ」の意味は『徒(ただ)で使える』で、特定業務システムをオープンソースで提供しようという考え方で立ち上げるブランド。無料(徒;ただ)で使ってもらえる有用なソフトを提供したいという想いです。その一弾として現在は小規模小売り店を対象にした、棚卸・在庫管理システムを開発中です。
最終的には『徒(ただ)の手』として、手書き認識を搭載したペン・コンピュータを使用した「TadaNote」を完成させたいと考えています。
ま夢のようなことなのでいつ実現できることやら。老後の楽しみにならなきゃ良いけど!!
因に、現在のMacOSX用の「タダツカ」は『タダツカ・タイガー』……って、ひょっとして「オニツカ・タイガー」のパクりを言いたかっただけっ?!
時刻: 1:01:30
題名: 出来てきたぞ……棚卸システム
タブレットPCを片方で覚えながら、片方で棚卸システムを開発するという、若い頃の勤怠システム開発を思い出すような今日このごろ……。だんだんカタチになってきた棚卸システム、そろそろプレゼンを用意しなくては。
それにしても、結構それらしくなってきたように思えるのだが、実物を見せないと皆何のことかは判らないだろうな。
それにしても棚卸がどうして必要なのかよく判っていない族にどうこれを判らせるか。いつもいつも時代の見えない族を説得するのは大変なことだと実感している。
時刻: 23:42:33
題名: なぜ仕事の仕組みがこんなに複雑なのか?
今日はここから……;テーマは上にある如く、仕組みの話……と言うより考え方の話である。
いつもいつも思うのは、なぜこの仕事はこんなやり方をしなければならないのか?と言うこと。もっと他にやり方があるのに、何故?
別にトヨタのカイゼンの例を挙げるまでも無く、物事のすすめ方を改善する時にはこの『なぜ』をとことん繰り返し、問題の本質に迫るのが常套なのである。なんだか近頃は、トヨタでは何故を五回繰り返して改善につなげている;だからあんなに高い利益を稼ぎ出せるのだ、なんてことがまことしやかに言われているが……。デカルトはもう450年も前に同じことを実行して、自己の存在を論証しているわけで、その思考は方法的懐疑と呼ばれているのである。
哲学における方法論を多少でも知っていれば、トヨタのカイゼンは何等目新しいものではなく、むしろトヨタのカイゼンの凄さは、こうした方法論を徹底させ得たことなのであろう。つまりは方法論自体は目新しくは無いが、選択した方法を徹底的に組織のあらゆる部分にまで浸透させ、継続さることができたと言う事実にこそ我々が学ぶべき点が多いのである。
では『浸透させ、継続さることができた』かと言えば;単純に考えれば、組織幹部が賢かった、と言えるのだろうがそれだけでは脳がない;組織が目標を立てて、急がなかった、と言えるのではないだろうか。
『目標のない処に計画なく、計画なき処に実行無し』と言われるように、目標が明確でないとやり続けることはできない。目標が無いと、達成までの道程の描けないから、ついつい事を急いでしまう。本来一年後に実行しなければならないことを、社長の一言で初めて三カ月でやってしまうことになる。これでは、事は進まない。進まないどころか混乱をきたすだけである。
ヒトの振り見て我が振り直す;本質をかぎ分けないと、できそうでいて簡単にはできないことである。
時刻: 21:46:44
題名: 悪魔の囁き……
今日はここから……;
ある本にこんなことが書いてあった;曰く
『狭量な人とは、何を追い求めるべきかに関して偏見を持ち、その偏見に基づく判断にそぐわないという理由だけで、可能性のいくつかを考慮しない人です。言い換えれば、選択肢を狭めることに合理的な根拠がないのです。』
『合理的』というと日本ではマイナスのイメージ、語感が強い。本来は読んで字の如く「理に合った」と言うことを表す表現なのだが、ご存知のように日本では、特に高度成長時以降の日本では、この『理』その物に対する偏見と嫌悪があるために、余計この語を誤ったまま使ってきた感が強い。
で、結局「狭量な人」「了見の狭い人」俗な言い方をすると「姑息な事をする肝っ玉の小さなヤツ」は、自分自身に変な自信を持っていて、自分より能力がありそうな人間の言動を、その地位や年齢がいまの自分より下にあるからという理由で、その理由だけで、そうした人たちの意見を聴こうともせず、そうした有能な人物を使おうともしない。
中国古典の言葉を借りれば;『沐猴にして冠する』ような人物のことのようだ。
こうした人物にも友達がいて、色々と耳元に言葉をかけてくれるらしい。が、その言葉はどうも悪魔の囁きに似ているらしい。
時刻: 12:50:57
題名: ココログへアップできない
今日はここから……;ココログがメインテナンスで7時間近くも繋がらない。ちょっと、ちょっとである。普通深夜にやるよな〜こうしたことって。
それと、本家のタイプパッドはいつの間にやら1GBサポートになっている。最近容量のアップが流行のようですね〜
時刻: 23:16:36
題名: またもココログへアップできない……
今日はここから……;毎回毎回頭にくること……、またココログにアップできない状態が続いている。いい加減にしてよっ!!
ニフティって名でメインにしようと思ったのに……、その名に期待ができないとなるとね〜
ちゃんとしようよ、ちゃんとね;ニフティさん……。でないと、本家のタイプパッドに戻っちゃうぞ〜;あっちは既に1GBの容量だし……。
(キタノタケシ流に)いい加減にしろっての
時刻: 21:49:10
題名: タブはどう使われるか??
今日はここから……;
これと
これが
どうのように
ことなるかを
説明して
下さい。
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